3歳児は「これ何?」「なぜなぜ?」と質問の多い時期で親にとっては面倒な年齢です。しかし、それはいろんなことに興味を持っているからであって、うるさくはあるんですけど、好奇心を止めてはいけないんですよね。
そこで、今回は3歳児の好奇心をくすぐるようなおすすめの絵本を10冊ご紹介します。お気に入りを見つけて、お子さんと一緒に読んでください。
5歳児におすすめの絵本10選もぜひご覧ください!↓↓↓

3歳児に大ウケする絵本10冊を紹介
好奇心旺盛な3歳児の探究心を満足させる絵本を探している方も多いのではないでしょうか。本屋にもAmazonにもたくさんある絵本の中から、3歳児が夢中になっていると噂の絵本をご紹介します。
くらいくらい
あらすじ
真っ暗な部屋に浮かび上がる黒い影が、スイッチを入れると姿を表します。さまざまなタイプのスイッチに翻弄されながらも、ページをめくる手が止まりません!
次はどんな影が現れるのか、想像しながら読むのも楽しいですよ。
【おすすめポイント】
- 絵のインパクト大!
- リズミカルに読める
- 電気をつけるカラクリがある
パンどろぼう
あらすじ
正体がわからないパンどろぼう。街のパン屋さんから飛び出す姿はまさしくパンなのですが、なぜかパンを抱えて逃げていきます。
お茶目で憎めないパンどろぼうが巻き起こす事件に、きっと夢中になってしまうはず。大笑いできる絵本を体験してみませんか?
【おすすめポイント】
- 初ページのインパクト大!つかみはOK
- ストーリー展開がしっかりしている
- 同シリーズが揃っている
おしくらまんじゅう
あらすじ
いたずらっ子の紅白まんじゅうが、おしくらまんじゅうします。こんにゃく・納豆・ゆうれいが登場し、ページをめくるたびびっくり仰天してしまいます。
最後の展開に驚く人続出!保育園でも大人気の1冊です。
【おすすめポイント】
- 意外なラストにびっくり
- リズム感があり身振り手振りで読める
- 幼稚園・保育園でも大人気の絵本
ノラネコぐんだん
あらすじ
大人気のノラネコぐんだんシリーズの第1作目の絵本です。パンが大好きなノラネコぐんだんがパン工場に忍び込み、パン作りをするというお話。ノラネコぐんだんが巻き起こす大騒動に大人も子どもも楽しめますよ♪
MOE絵本屋さん大賞2013、第4位受賞作品です。
【おすすめポイント】
- シンプルなストーリー展開でわかりやすい
- 自分で読むのにちょうど良いボリューム
- シリーズ化してるので長く楽しめる
おむつのなか、みせてみせて!
あらすじ
世界20ヵ国以上で翻訳される絵本で、絵本の中には子どもが大好きな「うんち」がいっぱい登場します。これって、全世界共通なんですね…。
知りたがりのねずみがみんなのおむつの中を見て回るというお話で、動物たちの「うんち」は全部違うんだとわかる絵本です。
【おすすめポイント】
- 仕掛け満載で楽しい
- なるほど!と思わせるオチが良い
- 小さな子どものトイレトレーニングにもってこい
パンダ銭湯
あらすじ
パンダ専用の銭湯が登場する絵本で、パンダの秘密が明かされていきます。今まで、知っているようで知らないパンダの世界が覗ける1冊です。
パンダの目の周りの黒い部分がなくなると、どうなっちゃうのか、あなたは知っていますか?
【おすすめポイント】
- パンダの家族愛が素晴らしい
- 読めば子どもが必ずアンコールする
- 文字が少なめなので小さな子どもにも読める
ばけたくん
あらすじ
食いしん坊のお化けの「ばたけくん」が夜中になると台所でいろんなものを食べちゃいます。イチゴやキャンディ、スパゲッティーなど、食べていると食べ物に化けてしまっちゃった!というお話です。
くいしんぼうのおばけ「ばけたくん」が夜中の台所でパクパク。いちご、キャンディー、スパゲッティー。あれあれ!?食べたものにばけちゃった。
【おすすめポイント】
- 擬音やイラストがわかりやすい
- ドキドキする刺激がたまらない
- オチのセンスがいい
しろくまのパンツ
あらすじ
パンツをなくしたしろくまさんを心配してやってきたねずみさん。一緒にパンツを探しに行くと次から次へといろんなパンツが見つかります。
最後には驚きの発見が!
「どこにいったんだろう?」パンツをなくしてこまっているしろくまさん。そこへ、心配したねずみさんがやってきて、いっしょにパンツをさがしにいくことに。しましまのパンツ、かわいい花がらのパンツ、へんてこりんな水玉のパンツ……。物語のラストには、あっとおどろく発見が!とっても可愛いオチが待っていますよ。
【おすすめポイント】
- カラフルな絵が大人気
- とにかく絵が可愛い
- どんな動物が出てくるかワクワクする
うんちっち
あらすじ
「うんちっち」としかいえないうさぎの子は、オオカミがやってきて「食べちゃうぞ!」と言われても出てくる言葉は「うんちっち」だけ。結局食べられてしまうのですが、今度はうさぎの子を食べたオオカミが「うんちっち」としか言えなくなってしまいます。
フランス翻訳絵本でとっても可愛いイラストが、子どもに大人気です。
【おすすめポイント】
- うんちっちがツボワード
- 配色が美しい
- 中学生まで愛読できそう
へんしんトンネル
あらすじ
トンネルを通るものはなんでもへんしんしちゃう不思議なトンネルのお話です。語彙が広がるとママからも大好評の絵本で、3歳だけでなく幅広い年齢層におすすめできます。言葉遊びが楽しい絵本なので、毎日読んでいるうちに文字に興味を持ってもらえそうです。
【おすすめポイント】
- 語彙力アップに役立つ
- シリーズで楽しめる
- 子供の反応がいい
まとめ
大爆笑系の絵本をたくさんご紹介しました。リクエスト率の高い絵本ばかりですので、ぜひ何冊か買って、ルーティーンで読んでください。
言葉遊びに興味を持って、たくさんの言葉を覚えられるといいですね。
コメント