5歳児というと幼稚園や保育園に通っているお子さんも多いのではないでしょうか。ママのもとを離れて、いろんなお友達や先生と過ごす時間が増えて、さまざまなルールを学ぶ時期でもあります。
そんな5歳児には、人と仲良く過ごせるお約束や優しい気持ちが育つような絵本がおすすめです。この記事では、5歳児に読んでもらいた絵本や幼稚園・保育園で人気の絵本を紹介します。
ぜひ、ママやパパ、家族と一緒に呼んでください。
3歳児におすすめの絵本10選はこちらの記事をどうぞ!↓↓↓

幼稚園や保育園で読まれている人気の絵本を紹介
本屋さんには、たくさんの絵本が並んでおり、いざ絵本を読もうと思ってもどれを選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
そんな時は幼稚園や保育園で人気の絵本なら間違いがありません。今どんな絵本が流行っているのか、人気の絵本をご紹介します。
おしいれのぼうけん
あらすじ
お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。ねずみばあさんは、さとしとあきらをやっつけようと、追いかけてきます。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます。
さとしとあきらは、ねずみばあさんの追跡を逃れて、地下の世界を冒険します。そこでは、たくさんの不思議な生き物に出会います。さとしとあきらは、不思議な生き物たちと助け合いながら、ねずみばあさんから逃げ切ることができるのでしょうか?
「おしいれのぼうけん」は、子どもたちの冒険心をくすぐる、楽しい絵本です。子どもたちは、さとしとあきらの冒険に夢中になって、ページをめくっていきます。また、ねずみばあさんのような、怖いけれどどこか憎めないキャラクターも、子どもたちの心をつかみます。
【おすすめポイント】
- ワクワク感がすごい
- 読みごたえがある
- ロングセラーなので親世代には懐かしい名作
にじいろのさかな
あらすじ
にじいろのさかなは、マーカス・フィスター作、谷川俊太郎訳の絵本です。1969年にドイツで出版され、1972年に日本語訳が出版されました。
にじいろのさかなは、世界で一番美しい魚です。でも、にじいろのさかなは、自分の美しさに満足していません。他の魚に自分の美しさを自慢したいのです。
ある日、にじいろのさかなは、他の魚に自分の美しさを自慢します。他の魚は、にじいろのさかなの美しさに驚き、感嘆します。でも、にじいろのさかなは、まだ満足していません。もっと他の魚に自分の美しさを自慢したいのです。
にじいろのさかなは、自分の美しさを他の魚に自慢するために、自分のうろこを次々とあげていきます。そして、とうとう、にじいろのさかなは、自分のうろこを全部あげてしまいます。
にじいろのさかなは、自分のうろこを全部あげてしまったので、もう世界で一番美しい魚ではありません。でも、にじいろのさかなは、幸せです。なぜなら、にじいろのさかなは、他の魚と友達になれたからです。
にじいろのさかなは、他の魚と友達になって、たくさんの楽しいことをします。にじいろのさかなは、他の魚と友達になって、とても幸せです。
にじいろのさかなは、私たちに、美しさよりも、友情の大切さを教えてくれます。
【おすすめポイント】
- 0歳から読める絵本
- 「いないいないばぁ」的な使い方もOK
- キラキラしたうろこが魅力的
まくらのせんにん
あらすじ
まくらのせんにんは、かがくいひろし作の絵本です。1999年に講談社から出版されました。
まくらのせんにんは、まくらの中に住む仙人です。まくらのせんにんは、とても優しく、困っている人を助けてくれます。
ある日、まくらのせんにんは、寒さに震えている動物たちを助けに行きました。まくらのせんにんは、動物たちを自分のまくらにくるんで、暖めてあげました。動物たちは、まくらのせんにんに助けられて、とても幸せでした。
まくらのせんにんは、動物たちを助けた後、自分のまくらに戻りました。まくらのせんにんは、動物たちを助けられて、とても幸せでした。
まくらのせんにんは、私たちに、優しさや助け合いの大切さを教えてくれます。
【おすすめポイント】
- 驚きのしかけがあります
- キャラクターが魅力的
- 読者参加型絵本
ねこいる!
あらすじ
ねこいる!は、たなかひかる作の絵本です。2019年にポプラ社から出版されました。
ねこいる!は、ねこがいるのか、いないのかわからない絵本です。ねこは、バケツやリコーダーなどの思わぬところから、ただ、ただ、現れます。シンプルな展開と言葉の繰り返しが、子どもたちの笑いのツボを刺激します!斬新すぎるラストにも注目です。
ねこいる!は、子どもたちの好奇心をくすぐる、楽しい絵本です。子どもたちは、ねこがどこに現れるのか、ページをめくって楽しみます。また、ねこが現れる場所が、バケツやリコーダーなどの思わぬところなので、子どもたちは、さらに笑ってしまいます。
ねこいる!は、子どもたちに、想像力や発見の楽しさを教えてくれます。子どもたちが、この絵本を読んで、笑顔になってくれることを願っています。
【おすすめポイント】
- シンプルで単純な言葉の繰り返しが子どもの爆笑を誘う
- 多数の受賞歴があり評価されている絵本
- ねこがいるか、いないかだけの絵本だけど和む
めっきらもっきらどおんどん
あらすじ
めっきらもっきらどおんどん(1974年)は、長谷川摂子作、ふりやなな絵の絵本です。
かんたは、お宮の境内で遊んでいました。遊び相手がいないので、でたらめの歌を歌っていました。すると、木の穴から奇妙な声が聞こえてきました。かんたは、木の穴をのぞきこむと、穴の中に吸い込まれていきました。
かんたが落ちた先は、不思議な世界でした。そこには、もんもんびゃっこ、しっかかもっかか、おたからまんちんという3人のおばけが住んでいました。かんたは、おばけたちと遊んで、とても楽しく過ごしました。
夕方になって、かんたは家に帰りたくなりました。おばけたちは、かんたを送ってくれました。かんたは、おばけたちにお別れを言って、家に帰りました。
かんたは、おばけたちと遊んだことを、お母さんに話しました。お母さんは、かんたの話を聞きながら、笑いました。
めっきらもっきらどおんどん(1974年)は、子どもたちの好奇心をくすぐる、楽しい絵本です。子どもたちは、かんたと一緒に、不思議な世界を冒険することができます。また、おばけたちのような、怖いけれどどこか憎めないキャラクターも、子どもたちの心をつかみます。
【おすすめポイント】
- ファンタジー感たっぷりの絵本
- シンプルでスピーディな展開で飽きない
- 読み終えた時の魔法が解けたような感じがたまらない
ふゆのようせいジャック・フロスト
あらすじ
ふゆのようせいジャック・フロストは、カズノ・コハラ作の絵本です。2009年に童心社から出版されました。
冬が嫌いなコリンと犬のサミィの前に現れたのは、ジャック・フロスト! 友だちになった3人は、冬じゅう楽しく遊びます。 ところがある日、コリンがスノードロップのつぼみを見つけると・・・。 寒さを吹き飛ばす楽しい冬の絵本。
コリンとサミィは、冬が嫌いでした。冬になると、外に出るのが嫌で、家の中でじっとしていました。ある日、コリンとサミィは、雪の中で遊んでいるジャック・フロストに出会いました。ジャック・フロストは、コリンとサミィに、冬の楽しさを教えてくれました。コリンとサミィは、ジャック・フロストと冬の遊びをたくさんしました。そして、冬が嫌いだったのに、冬が大好きになりました。
【おすすめポイント】
- 素敵な余韻が残る絵本
- 絵が綺麗で夢がある
- きっと忘れられない絵本になるはず
ゆきのひ
あらすじ
絵本「ゆきのひ」くすのきしげのり著は、2012年1月30日に佼成出版社から出版されました。
ある冬の日、リスくんとキツネくんは雪合戦をしていました。リスくんは、とても身軽で、キツネくんの投げた雪玉を次々とよけていました。しかし、キツネくんの投げた大きな雪玉が、リスくんの顔に当たり、リスくんは泣き出しました。
キツネくんは、リスくんを泣かせてしまったことを反省し、リスくんに謝りました。リスくんは、キツネくんの謝罪を受け入れ、二人は仲直りをしました。
二人は、雪合戦を続け、とても楽しく遊びました。そして、夕方になって、お家に帰りました。
「ゆきのひ」は、友情の大切さを教えてくれる絵本です。雪合戦を通して、リスくんとキツネくんは、お互いの大切さを知りました。そして、二人は、より良い友情を築くことができました。
【おすすめポイント】
- 相手を思うやさしい気持ちが芽生える
- 季節感あふれる絵本
- 友だちの大切さがわかる絵本
ないたあかおに
あらすじ
「ないたあかおに」は、浜田廣介が著した絵本です。心の優しい赤鬼が、人間と仲良くなるために、青鬼の助けを借りて、人間村に大暴れをするお話です。赤鬼の優しさと、青鬼の友情が感動的に描かれています。
ある山の中に、心の優しい赤鬼が住んでいました。赤鬼は、人間と仲良くなりたいと思っていました。しかし、人間たちは、赤鬼を怖がって、近づいてきませんでした。赤鬼は、とても悲しくなりました。
ある日、赤鬼の友達の青鬼がやってきました。青鬼は、赤鬼の悲しみを聞いて、赤鬼を助けることにしました。青鬼は、赤鬼に、「俺が人間村に大暴れをして、人間たちを怖がらせる。そうしたら、赤鬼は、人間たちを助けた英雄になれる。」と言いました。
赤鬼は、青鬼の計画に反対しましたが、青鬼は、赤鬼を説得して、計画を実行しました。青鬼は、人間村に大暴れをして、人間たちを怖がらせました。人間たちは、青鬼を怖がって、逃げ出しました。
赤鬼は、青鬼を助けるために、人間たちを助けました。人間たちは、赤鬼の優しさに心を打たれて、赤鬼と仲良くなりました。赤鬼は、人間たちと仲良く暮らすことができました。
「ないたあかおに」は、心の優しさと、友情の大切さを教えてくれる絵本です。
【おすすめポイント】
- 人を思いやる気持ちが養える絵本
- 何度読んでも大号泣間違いなし
- 大きくなったら1人でも読んでもらいたい絵本
だいくとおにろく
あらすじ
「だいくとおにろく」は、松居直が著した絵本です。何度橋をかけても流されてしまう川に、橋をかけるよう村人に依頼された大工が、川岸で思案していると、鬼が現れて、目玉とひきかえに橋をかけてやるといいます。
大工は、鬼の話を軽くあしらいますが、次の日には立派な橋が架かっていました。鬼は、大工の目玉をよこせとせまりますが、大工は、鬼の名前を当てれば許してやると言います。大工は、鬼の名前を当てることができず、鬼に目玉をとられそうになりますが、川のほとりで聞こえた子守歌から鬼の名前を思い出し、鬼に言い当てます。鬼は、大工を許して、川に消えていきました。
「だいくとおにろく」は、約束を守ることの大切さを教えてくれる絵本です。
【おすすめポイント】
- ハラハラドキドキが味わえる絵本
- ちょっと怖い感じが子どもの興味を引く
- ママやパパにとっても懐かしく人気のある絵本
ロボット・カミイ
あらすじ
「ロボット・カミイ」は、古田足日が著した絵本です。段ボール箱で作ったロボット・カミイが、たけしとようこの友達になって、一緒に遊ぶお話です。カミイは、いたずら好きで、よく問題を起こしますが、たけしとようこは、カミイをとても大切にします。カミイも、たけしとようこをとても大切にします。
ある日、カミイは、たけしとようこと一緒に、原っぱで遊んでいました。カミイは、いたずらで、たけしとようこの帽子をとってしまいました。たけしとようこは、カミイに怒りましたが、カミイは、謝って、帽子を返しました。たけしとようこは、カミイを許して、一緒に遊び続けました。
カミイは、たけしとようこの友達になって、とても幸せでした。たけしとようこも、カミイの友達になって、とても幸せでした。
「ロボット・カミイ」は、友情の大切さを教えてくれる絵本です。
【おすすめポイント】
- コミュニケーションが学べる
- 感動の展開が涙を誘う
- 元保育士さんが書いた絵本
まとめ
絵本を読む時間は親子の大切なコミュニケーションの時間です。わかってはいても、時間がないと読むのも早くなってしまったり、乱暴に読み終えてしまったりすることはありませんか?
実は、私もそうでした。今、猛省しております。
そんな私ではありますが、おすすめの絵本をご紹介しました。一緒に呼んで、泣いたり笑ったりできる絵本を、ぜひ見つけてください。
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