子育てで辛いのはやっぱり寝不足になってしまうことですよね?新生児の時には良く寝てくれていたのに成長とともに夜中にグズグズいい初めて、7ヶ月頃になるとギャン泣き!なんて事も良く聞く話です。
可愛い赤ちゃんだけど困ってしまう夜泣き。どうすれば一番良いのか?何をすることがよくないのか?についてお伝えいたします。

先輩ママたちの体験談もお伝えしますね!
夜泣きに困っているあなたのお役に立てると幸いです!
今すぐこの夜泣きをなんとかしたい!どうすればいいの?

夜泣きを解消するには生活環境を整えるだとか、昼間寝かせないようにするだとか、いろいろありますが、とにかく今目の前で泣いている我が子の夜泣きをなんとかしたい!
そう思っていますよね?では手っ取り早く泣き止ませる方法を先輩ママたちのアドバイスからお伝えします!
ミルクをあげる

7ヶ月と言うと離乳食が進んでいる頃。ミルクと混合食という赤ちゃんがほとんどなので、もしかしたらお腹が空いてるのかも?
お腹がいっぱいになると寝てくれるので、とりあえず母乳、もしくはミルクを与えてみる!というママが多いですね。
優しく声をかけて落ち着かせる

7ヶ月くらいになると日中に受けた音や映像、人の話し声などからの刺激が強くて夜泣きにつながっているのかも?「大丈夫よ〜」と落ち着かせてあげると寝てくれるかもしれませんよ!
赤ちゃんは起きている間に見聞きした情報を寝ている間に自分の中で処理するようです。夜中に原因もわからずギャン泣きしてしまうのは、情報を処理しきれずにパニックになっているのかも?
ママもイライラせずに落ち着いた気持ちで接してあげると、赤ちゃんにも伝わってすやすや寝てくれる、という体験談もあります。
布団をそっとはいでみる

布団のかけすぎで息苦しくないかしら?寒いのかな?もしかして肌着がゴワゴワチクチクしているのかも?
急にぎゃー!と泣き出したときは、とっさに布団を剥ぐというママもいます。風邪ひいたら大変と、つい布団をかけすぎていたり、たくさん着込んでいたりすると暑さで泣いてしまう事もあります。
布団を取ると落ち着いたりする事もあるので、やってみるといいですね。また、肌着のちょっとしたゴワゴワ感とかチクチク感があると、不快感から泣いてしまいます。大人でもきている服で違和感があると気持ち悪いですよね。チェックしてみてください。
ママの気配を感じられるようにする

ママの気配が感じられなくて、急に泣き出す事もあるみたい。
暗い部屋の中でうっすらと目が覚めた時にママの気配が感じられなくて突然泣いてしまう赤ちゃんも少なくありません。赤ちゃんはベビーベッドにいて、ママは大人用のベッドで寝ている場合だと十分に考えられますね。
できれば添い寝をしてあげると、夜泣きがひどくならなくて済むかもしれません。
電気をつけて目を覚まさせる

何をやっても泣き止まないときは、明るい部屋に移動するかその場で電気をつけて、目を覚まさせるといいですよ!
昼間に見聞きしたことを夢に見ていて、刺激が強くて泣いているのかもしれません。一度目を冷ましてあげて、再度寝かしつけてあげると落ち着いて寝てくれることもあります。
完全に目が覚めてしまうこともあるので、リスキーな方法ではありますが、やってみる価値はありそうです。もし、完全に目が覚めてしまったら、イライラせずに「いつかは寝る」と覚悟を決めて付き合ってあげてください。
テレビの「ザー」といういわゆる砂嵐の音を聞かせる

テレビの砂嵐の音を聞かせると寝てくれました!買い物袋のガシャガシャ音も効果があるかも!
テレビの砂嵐の音は、ママのお腹の中で聞いていた胎内音に似ていると言われますよね。抱っこやトントンしながら聞かせてあげると落ち着くかもしれません。
テレビの砂嵐はyoutubeなどでたくさんアップされているので、スマホで聞かせてあげるといいですね。ボリュームには気をつけてください。
日々の生活で気をつけることはある?

夜、泣かずにぐっすり寝るためには、生活環境を整える必要があります。明日からでも早速実行して、親子共に快適な生活が送れるように頑張ってみませんか?
早寝早起きの習慣を7ヶ月から身に付ける
まずは朝、決まった時間に起こすようにしましょう。起きたらオムツを替えて、服を着替えさせましょう。着替える時に顔をガーゼで拭いてあげて、全身をマッサージしてあげるのも効果的です。
日光浴をして、ミルクを飲んで…と、朝のルーティーンを決めて実行しましょう。
夜はなるべく早い時間にお風呂を済ませて、寝るまではあまり刺激を与えないようにして赤ちゃんと過ごしてください。決まった時間にベッドに行って、部屋を暗くして眠れる環境を整えてあげましょう。
根気のいることですが、そうやって習慣が付けられたら、徐々に1人で寝てくれるようになります。
樋屋奇応丸などの薬やサプリに頼ってもいいの?
落ち着いて静かに過ごすようにしても、いざ寝るとなるとギャン泣きしてしまって、せっかくのママの頑張りも効果なし!ということもあるかもしれません。
そんな赤ちゃんのことを昔から「疳(かん)の虫が強い子」と言って樋屋奇応丸(ひやきおうがん)などの薬を飲ませてきました。
|
アレって、大丈夫なの?
って思いますが、もし効果が見られるようなら飲ませたらいいと思います。効果がないのであれば、すぐに服用をやめて他の方法を探りましょう。
医学的、科学的にどんな効果があるのかわかりませんが、ずっと昔から愛飲されてきたお薬です。もしかしたらあなたの赤ちゃんにも効くかもしれませんよ。
ジョンソン「すやすやタイム」を試してみる
ジョンソンから発売されている赤ちゃん用のボディーローション「すやすやタイム」が良さそうですよ!使い方は簡単。お風呂上がりにママやパパの優しいてでローションを塗ってあげるだけ。
お肌の保湿に効果があり、ムズムズカユカユが解消されてぐっすり眠れるかもしれません。
「すやすやタイム」は新生児から使えます。匂いに好みがあるので、これも試してみて効果がなさそうならすぐに中断してくださいね。
|
夜泣きの対処法で「これだけはやってはいけないこと」って何?

私も体験上、よく理解できるのですが、夜泣きが始まったと思った時にこれだけはやってはいけない!ということがあります。
やってはいけないこと、それは「すぐに抱き上げること」です。
泣き出しても、もしかしたらそれは「寝言泣き」かもしれません。まだはっきり目が覚めていないのに、ママが抱き上げたことで覚醒してしまい、本泣きになることもあるのです。
まずは、様子を見ていつまでもグズグズ泣いているようだったら、トントンしてやり過ごしましょう。
とにかく、すぐに抱き上げてる習慣があるのなら、今夜はちょっと一呼吸入れてから抱っこしてあげてもいいのかもしれません。ママの呼吸を聞かせてあげて優しくトントンしてみましょう。
夜泣きはいつまで続くの?
今が一番辛い時なので、もう一生このままず〜〜〜っと夜泣きに悩まされて、寝不足のままかも?なんて考えがちですが、そんな訳ありません。明らかに収束に向かって毎日過ぎていっているのです。
夜泣きは1歳半までは夜泣きが続く場合もあります。2歳でも夜泣きをするお子さんもいます。
でも、過ぎてしまえば懐かしい思い出になるから不思議なんですよね。私なんか、2回救急車で運ばれましたけど、今となっては愛おしい思い出です。確かに、そのときは「寝不足で人って死ぬんだ〜〜〜」ってぼんやり思っていましたけどね。
まとめ
いろいろとお伝えしてきましたが、どれも正解でどれも正解ではありません。10人赤ちゃんがいれば10通りの夜泣きの原因と解決法があります。
とにかく手探りでいろいろ試してみることです。きっとあなたに会う方法が見つかるはず。いや、見つかった時にはぐっすり眠るようになっているかも?それが子育ての可笑しいところなんですよね。
親が「もうダメ!もう限界!」と思うと、すんなり寝てくれたりするものです。
とにかくママが神経質になってはいけません。子育てを楽しんでください。その子が20歳になった時、「あ〜子育てして良かった」って、きっと思えますよ!
あと、子育ては1人でしてはいけません。夫やあなたの親にも協力してもらいましょう。もし、無理であればお金を出してでも他人に協力してもらいましょう。
ベビーシッターにお願いして、美容院に行ったり、睡眠を取ったりすることも大切ですよ。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
コメント