子どもが巣立って夫婦だけになった50歳代夫婦。
これからは夫婦だけの生活になるので、生活をもっとコンパクトに無駄のないものにしていこうと思っている方も多いでしょう。
今まで頑張ってきた家事も少しずつ楽になればいいなと思っている主婦も多いはず。
そこで、家事の中で機械に頼れるといえば食器洗いです。
すでに持っている方も、今で使ったことがないという方も食洗機の使い方を見直してみませんか?
✓夫婦だけの生活に食洗機って必要?
✓夫婦だけの生活でも食洗機って節約になるの?
✓手洗いと食洗機だと水道代にどのくらい差があるの?
今回は、食洗機は夫婦だけの生活に必要なのか?を検証して、お伝えします。
夫婦だけの生活に食洗機って必要?
二人だけの食事だと、グッと食器の数が減ります。
4人家族だったとしても、半分になるとかなり少ない感じがします。
でも、食器が減っても、食事の後片付けの手間って同じなんですよね。
若干、数が減っているから早く終わるのかもしれませんが、使うお鍋の数は変わらないのでそれほど楽になったとは思えません。
しかも二人になったからといって、後片付けを二人ですることは少ないはず。
子どもがいた時は、お子さんが手伝ってくれたりしたのに、夫だけとなると何も手伝ってくれず、かえって仕事が増えたような気がするはずです。
では、食洗機を使ってみませんか?
食後のゆっくりした時間に、夫婦でおしゃべりを楽しむのも良し、テレビを見たり、趣味に講じたりするのもいいですよね。
後片付けから卒業させてくれますよ。
夫婦二人でも4人家族用の食洗機を購入する
少人数用の食洗機もありますが、もし購入するのであれば、4人家族用のものをオススメします。
その理由の一つは・・・
✓夫婦二人の生活の1日分の食器を一度に洗うため
食洗機を稼働させるのは1日に一度、夜間にすれば電気代がさらに安くなります。
朝、昼の食器の数はさらに少なくなるので、夜間まで食洗機の中に入れっぱなしにしておき、夕食で使った食器を入れてから稼働させると仕事が半減した感じが増します。
✓奥さんが友達と旅行に行く時には、食洗機が大活躍
子育てが終了したら、友達同士で旅行に行きたいと思っている奥様も多いはず。
夫婦と行くのも楽しいですが、たまには女同士で学生時代に戻って楽しみたいですよね。
そんな時食洗機があれば、旦那様も台所に立つ時間が減らせて便利です。
✓子どもたちが帰省した時にも使うため
子どもたちが帰省した時には、食後ゆっくり話がしたいはずです。
お母さんだけが台所に立って後片付けをするのは時間がもったいない!
食器洗いは食洗機に任せて、久しぶりの家族水入らずの時間をゆっくり過ごしてください。
二人だけの生活になって奥さんが体調を崩したりした時も、食洗機があれば楽です。
体調が戻るまでの2〜3日の間のこととは言え、奥さんの看病をしながら食事の支度や後片付けが一気に旦那様の負担になるのですから、食器洗いくらいは食洗機に任せましょう。
そんな急な生活のリズムの変化にも、あれば便利なものですよ。
今は後付けの卓上型の食洗機もスマートで、大容量のものがあります。
手洗いよりも、しっかりと洗ってくれて、さらに除菌効果も期待できるので、食器類を衛生的に保つことができます。
夫婦だけの生活でも食洗機って節約になるの?
二人分の食器なら1日分をまとめて洗うこともできます。
(すぐに洗いたい!という方にはオススメできませんが・・・)
一回ずつの食事のたびに食洗機を稼働するのであれば、小さめの鍋ならば食洗機に入れて洗うこともできます。
1〜2回分の洗い物が一度に済むと思うと、時間も労力も水道代も節約になることは間違いありません。
何より、後片付けを食洗機に任せられると思うと、気持ちが楽になりますよね。
作る手間より片付ける手間の方がよっぽど大変!
夫婦だけの生活になって、突然料理に目覚める旦那様も多いのだとか。
奥様にとってはとてもありがたいし、何より長年の家事から少しでも開放されるのが嬉しいですよね。
ただ、「料理は好きだけど後片付けは無理!」という旦那様も少なくありません。
となると、また奥様の出番です。
せっかく今日は、「旦那の手料理で、私は上げ膳据え膳かと思いきや、後片付けは私かい!」なんてことにもなりかねません。
そんな時に食洗機があると、食器を庫内に入れるだけだし、それくらいの手間ならやってあげる!という気持ちにもなれます。
50歳代、どちらも頑固な年齢なので、後片付けのことで喧嘩しないようにしたいですね(笑)
手洗いと食洗機だと水道代にどのくらい差があるの?
50歳代の主婦というと、家事もかなりのベテランです。
食器洗いなら手洗いの方がよっぽど早い!と、豪語される主婦も多いと思います。
現に、食洗機は仕上がりまで1時間かかります。
手洗いなら10分もあれば片付きますよね。
ただ、ベテランだからこそ苦手なことがあるんです。
それは節約です。
いや、ベテランだからこそ節約は得意!と思っているでしょうが、なれている作業だからこそ、気づかぬうちに出しっ放しのことが多いのです。
食洗機で洗った場合の光熱費は?
電気525.20kWh、水道10.80㎥を使用 (/ 1年間 ) = 年間約16,640円
約8,870円の節約になります!
食洗機の設定にもよりますが、大体の参考としてご覧ください。
食洗機は電気代がかかりますが、電気会社との契約で安く電気が使える時間帯を選べばさらに節約できます。
水道代は手洗いではできないくらいの節約ができています。
こまめに水道を止めて洗えば、さらに節約はできたとしても、食洗機には敵わないでしょう。
(当ブログ「食洗機に食器をうまく入れられない!効率よく使うにはどうしたら良いの?」からの引用)
年齢を重ねると節約って苦手になりませんか?
特に光熱費の節約って、目に見えていないだけに難しいものです。
衣服の洗濯は洗濯機が水道代や洗剤を節約しながらやってくれています。
食器洗いも食洗機に任せて、水道代や電気代、ガス代を節約しませんか?
まとめ
我が家では食洗機を買ってから、それぞれが食後には食洗機に食器を入れるというのが習慣づけられました。
これだけでもかなりの手間が省けます。
子ども達が成長して、帰り時間が遅くなる時などは、一番最後に食事をした人が食洗機に洗剤を入れてスイッチを入れるという習慣もつきました。
一足早く寝る私は、朝起きたら食器が洗いあがっているというわけです。
これは、かなり楽ちん!
我が家では食洗機はなくてはならないものになりました。
夫婦だけの生活になるのも、あと少し。
さらに食洗機は我が家の台所で活躍してくれることでしょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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