多くの日本人が大好きな豆腐の味噌汁。
毎日いただくという方も多いのではないでしょうか。
でも、味噌汁に入れる豆腐の種類とか調理時のお豆腐を入れるタイミングとか気にしたことありますか?
そして翌日になっても食べられるのか?賞味期限はどうなっているの?などなど知りたいと思っているあなたのために、今回は豆腐の味噌汁についてお伝えいたします。
味噌汁に入れる豆腐にはどんな種類があるの?

味噌汁の豆腐の種類は主に、「絹ごし豆腐」と「木綿豆腐」があります。
絹ごし豆腐は豆腐とにがりを容器に入れて固めたもので、柔らかくなめらかな舌触りが特徴です。
一方、木綿豆腐は、固めた豆腐を布を敷いた容器に入れて水分を抜いたもので、絹ごし豆腐に比べて固くしっかりとした食感が特徴です。
そのほかには、「充填豆腐」というものがあります。
充填豆腐は冷やした豆乳と凝固剤を容器に入れて、すぐに密封し、容器ごと加熱し、その後冷却して固めたもので、他の豆腐より保存性が高いのが特徴です。
味噌汁に一番合う豆腐は?どれが一番美味しいの?

味噌汁に一番合う豆腐は具材によって変わります。
具だくさんにすれば食べ応えがあり、汁物としてだけではなく、立派なおかずの一品になります。
あと、作り置きする場合は、絹ごし豆腐は食感が変わって美味しくなくなるので、木綿豆腐がおすすめです。
あとは好みの問題になりますので、好みや具材、状況によって使い分けるのがいいと思います。
味噌汁に豆腐はいつ入れる?グッドタイミングを知りたい!

味噌汁に豆腐を入れるタイミングは、一番最後の味噌を入れた後です。
具材が根菜などの場合は固いので、先にしっかり火を通しておきます。
具材が煮えたら、味噌を溶き入れ、沸騰直前で火を止めます。最後に豆腐を一口大に切って入れ、余熱で温めます。
豆腐は温め過ぎると水分が抜けて食感が変わり、味が落ちてしまいます。
特に絹ごし豆腐は食感が変わりやすいので、注意が必要です。最後に余熱で温める程度で充分美味しい味噌汁が作れます。
豆腐の味噌汁の賞味期限は?(夏と冬)

豆腐の味噌汁の賞味期限は、冬は冷蔵保存で3~4日、夏は冷蔵保存で1日です。
夏は気温が高く、常温で保存するのはおすすめできません。
冬も部屋に暖房が入ってたりする場合があるので、数時間、常温保存しただけで腐ってしまう事もあるので、冷蔵保存すれば安心です。
できれば、鍋ごと冷蔵庫に入れるのではなく、密封容器に移しか変えるとさらに安心です。
味噌汁を保存する時は、粗熱を取ってから密封容器に移し替えましょう。
まとめ
豆腐の種類やそれぞれの豆腐に合う食材、豆腐を味噌汁に入れるタイミング、賞味期限などをお伝えいたしました。
いつもの豆腐の味噌汁を作る際の参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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