
転職の際の履歴書の書き方に迷ってる!特技や趣味などこの年齢ならどんなことを書けばいいんだろう?学生時代の得意科目とか書く必要がある?例文があれば見てみたい。
50歳で転職する場合、書類審査で落とされまくるとダメージ大きいですよね。なんとか面接にまで漕ぎ着けたいものです。
そのためには、履歴書の書き方であなた自身をアピールする必要があります。でも、若い時と同じような書き方では落とされてしまうかも?
50歳にふさわしい履歴書の書き方をマスターして、転職を成功させましょう。

バッチリ例文もお教えしますね!
✓50代は履歴書の転職志望動機に何を書けばいい?
✓50代が履歴書の転職志望動機に書いてはいけない事
✓50代の転職の強い味方!転職エージェント
50代は履歴書の転職志望動機に何を書けばいい?

志望理由欄はあなた自身をアピールする大切な場所です。転職先の企業にとってプラスに感じられるようなことを盛り込みましょう。
志望理由も
①なぜその業界で働きたいのか?
②その業界の中でもなぜその企業なのか?
③なぜその企業の中でもその職種なのか?
④その職種であなたはどんな事ができるのか?(←ここ一番大事)
といったことを盛り込みながら、志望動機を完成させましょう。
個人や法人により良い物件を紹介するといったサービスを、エリアの担当者が全て担うという営業スタイルが、私の希望するスタイルであった事が貴社を志望した理由です。また、不動産業に携わった私の20年のスキルを活かせると確信しております。
スキルについては具体的な事が書いていある方が、より採用される確率が上がります。コンパクトにまとめて、書くようにしてください。
50代の転職は不利というのは嘘?企業が欲しがる年齢層とは?
少し前までは、転職の限界年齢がは40歳と言われていました。でも実は、就職氷河期と言われた平成時代に、どの企業も採用人数を絞った事で部長クラスの人材が不足しています。
部長職以上の人材を獲得するために、どの企業も躍起になっている今、男性も女性もそれなりのスキルがある50代の人にとって、転職有利な時代と言えるでしょう。
そのためにも履歴書の書き方には十分に注意し、ご自分をアピールできる文章を心がけてください。
50代が履歴書の転職志望動機に書いてはいけない事

50歳という年齢を考えて、その年齢にふさわしい文章でなければならず、そのないように関してもよく考えなければなりません。
前向きな文章でなければならず、ネガティブな内容はやめましょう。また、年齢に合わない文章もオススメしません。
リストラなどによる解雇を匂わす文章はやめましょう
「仕方なくうちの企業に面接に来たのかな?」と思われてしまいます。
●雇ってくれるならどこでも良い
●リストラなら同情されるかも?
そんなふうに受け取られてしまうことも少なくありません。あくまでもスキルアップできる企業に行きたいという気持ちを前面に出すようにする事がベストです。
なんでもやります!は若い人だけが使える売り言葉です
やる気だけを売れる年齢ではないので、「なんでもやります!頑張ります!」は、引かれるだけです。
そんなことよりもできるスキルを前面に推し出して、年相応の売り込み方をしましょう。
先ほども申し上げましたが、50代の人材には「がむしゃらに頑張るやる気」を求めてはいません。
学生時代のスポーツや得意科目は必要ありません!
学生時代に取った英検やその他の資格もスキルとして活かせるかどうか自信がないという方も多いでしょうが、それ以上に得意科目や力を注いでいたスポーツも履歴には書くべきではありません。
趣味や特技に関しても年相応のものを書いた方が良いでしょう。転職動機には直接関係ありませんが、心がけておいてください。
50代の転職の強い味方!転職エージェント

ひと前なら職安で転職の何もかもを相談していましたが、今は就職・転職に関してはエージェントを利用する人が増えています。
エージェントは企業を紹介してくれるだけでなく、履歴書の書き方についても相談に乗ってくれます。
面接にこぎつくまでの大切な履歴書ですので、自身がないと思われる方は相談してみてはいかがでしょうか。
転職の相談をするなら、エージェントの方がよほど力になってくれます。私も転職をするときはエージェントを利用しました。厳しいことも助言してくれるので、大変勉強になりました。
あなたも転職に迷ったり、履歴書のことで迷ったらエージェントを利用しみてはいかがでしょうか。
まとめ
40歳以上の転職は難しいとされていた時代は終わりました。これからはあなたのスキルを生かして、まだまだ理想の仕事につけるチャンスがあります。
そのためにも、選ばれる履歴書を書く必要があります。50代であれば、即戦力として求められる場合がほとんどです。
「この人は即戦力になる!」そう思ってもらえる履歴書を書いてくださいね!
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